フォスターの子どもたちは、歌が大好きです。
日常の活動のにはいつも歌があります。
楽しい歌、きれいな歌、みんなの好きな歌を歌います。
季節ごとに新しい歌を覚えたり、手遊びを楽しんだりしています。
卒業式の前などには、みんなが通っている学校の校歌を順番に歌います。
月に6回、音楽療法士の先生に来ていただいて、音楽療法のプログラムを提供しています。
先生のピアノに合わせて、いろんな楽器を鳴らしたり、踊ったり、とても楽しい時間です。
自分で好きな打楽器を選び、演奏を行います。
太鼓・シンバル・ジャンベ・音積木・トーンチャイム・ベルなど、楽器の種類は多種多様です。
時にはフォークダンスを踊ったり、手遊びをしたりもします。
先生の指示を聞いたり、順番を待ったり、楽器の鳴らし方を考えたり、色々な動作が療育につながっています。
水曜日や早下校の日には、おやつづくりをします。
また、長期休暇や学校行事の代休などで一日活動の時、昼食を作ります。
とても美味しいおやつやお昼ごはんができます。食器の片づけもみんなでします。
折り紙・貼り絵・粘土細工を行います。
スウェーデン刺繍、刺し子、染物や、ビーズ手芸などの手芸は、時間がある夏休みなどに、少しずつ進めます。
フォスターを卒業するとき、記念品としてアルバムとシャチハタ印鑑を贈呈しています。
これから社会に出ていくお子さんへの激励が込められています。